女優・ミムラ(26)が世界的オーケストラ指揮者の金聖響氏(40)との離婚を発表した。出会った当初について芸能関係者は語る。
「もともと、ミムラさんは金さんの大ファンだったんです。共演をきっかけにお母さんと一緒に彼のコンサートに足繁く通っては猛アプローチして、口説き落としたんですよ。当初は“いつでも彼と一緒にいたい。女優も辞めて彼のそばにいる”っていい出すほどベタ惚れだったんですけどね‥‥」
しかし、売れっ子指揮者として世界中を飛び回る金氏は、結婚当初から家を空けることが多かった。
「ミムラさんはふたりの時間をつくれないことに不満を抱くようになり、ケンカが絶えなくなったそうです」(前出・芸能関係者)
やがて彼への気持ちが離れていき、彼女が離婚を意識したのは、早くも結婚2年後の2008年ごろだという。ちょうどドラマ『斉藤さん』(日本テレビ系)で女優業を再開させたころだった。
「周囲に“離婚しますので、どんどん仕事します。よろしくお願いします”と挨拶して回っていました」(テレビ関係者)
それから正式に離婚するまでの2年間は、互いの心の整理に必要な時間だったということか。ふたりの離婚は慰謝料なども発生しない円満なものだった。
※女性セブン2010年10月28日号