12月15日に発売され、わずか2日で68万部に達するベストセラーとなった水嶋ヒロ(26)の処女小説『KAGEROU』(ポプラ社刊)をめぐって、ネット上では賛否両論が巻き起こっているが、そんな騒動の渦中にあっても水嶋と絢香(23)は相変わらず“ふたりの世界”に浸っていた…。12月上旬のある夜、水入らずで都内の人気焼き肉店にいた。店の関係者は以下のように証言した。
「水嶋さんは、髪の毛をバッサリ短く切っていて、イメージが変わってましたよ。すっきりしてましたね。絢香さんも元気そうでした。夫婦の指定席になっている個室で1時間ほど焼き肉を堪能していました。水嶋さんは“ハラミ”が好物で、絢香さんは杏仁豆腐が好きでよく注文されますね。月に1回は夫婦でやってくるんですけど、ホントに仲が良さそうですよ。世間で騒がれている人たちには、とても見えません(苦笑)」
なんとも無邪気なふたりだが、水嶋は作家デビューに加え、早くも次なる展開を考えているという。それはバンドデビューだ。ある芸能関係者はこう話す。
「水嶋さんは、映画『BECK』でギタリストを演じて以来、音楽の素晴らしさやバンド仲間の絆の強さとかに魅了されてしまい、次は“バンドやっちゃおうかな”なんて周囲には話しているようです…」
※女性セブン2011年1月6・13日号