1月11日に549メートルに到達、自立式電波塔としては世界第3位になった、建築中の東京スカイツリー。
週刊ポストでスカイツリーの写真を撮り続ける丹羽敏通カメラマンがスカイツリーと東京タワーが仲良く並ぶ新・ビュースポットを神奈川県川崎市高津区内に発見、興奮気味に話した。
「スカイツリーの定点観測の他に、東京タワーとのツーショットを昨年10月ごろから撮り始めました。最初は葛飾区の四ツ木駅(京成電鉄)近くの荒川土手で撮影しましたが東京タワーは見えても小さすぎる。逆方向からはどうだろうか? 地図とにらみ合って、多摩川の土手から横浜市緑区、都筑区、川崎市中原区、高津区周辺に狙いをつけあちこち見て回りました。そんな中で出会ったのがこの場所でした」
撮影■丹羽敏通
※週刊ポスト2011年1月28日号