6月25日に千葉・幕張メッセで行われた『MTV VIDEO MUSIC AIDJAPAN』のオープニングを飾ったレディー・ガガ(25)。奇抜なファッションと過激なパフォーマンスで話題を呼ぶこの若き歌姫を、世界中のメディアがこぞって取り上げている。
その彼女は親日家としても知られている。日本のポップカルチャーに感銘を受け、左肩には「LOVE TOKYO」とタトゥを入れた。冒頭のイベントのアイメイクは、日本の漫画文化の影響を受けてのことともいわれている。また、今回の来日では渋谷や原宿でショッピングを楽しんだ。
「ガガの衣装を作る集団『ハウス・オブ・ガガ』のメンバーに静岡県出身者がいるんです。その人を通じて日本を知り、好きになっていったそう。飼っている柴犬には“ヨーコ”って名前をつけたり、靴も日本のデザイナーにオーダーしているそうです」(音楽関係者)
滞在中は、六本木にあるチェーン店の『すしざんまい』で、お寿司や天ぷら、焼き魚を堪能したほか、『しゃぶ禅』には滞在中2度も来店した。
「セレブなのに、全然お高くとまっていない。そんな意外性が、彼女の魅力なんでしょう。今回、チャリティーに出品したカップに自分で書いた日本語の字も、妙にうまかったりするんですよね」(ジャーナリストの佐藤友紀さん)
※女性セブン2011年7月14日号