『笑点』(日本テレビ系)で座布団運びを務める山田隆夫(54)は、7月13日放送の『はねるのトびら』(フジテレビ系)で、“腹黒”ネタでお馴染みの三遊亭圓楽(61)との確執を告白した。番組内では圓楽が山田くんを呼び捨てにすることが原因と説明したが、その裏にはテレビでは明かしきれない確執があった。テレビ局関係者はこう話す。
「以前山田くんは、カップ焼きそばのCMに出ていたとき、スポンサーから段ボールで商品をもらっていたんです。彼には育ち盛りの子供が4人いるから、“食費が助かる”といって楽屋でも大喜びだったんです」
そんな山田くんに敏感に反応したのが圓楽だった。実は圓楽もその焼きそばの大ファンだったのだ。
「圓楽さんは山田くんに“スポンサーに頼んで、うちにも段ボール送ってもらえないかな”と頼みこんだらしいんです。山田くんはそんなことできないと断った。そしたらある日、圓楽さんが他のメンバーに“山田はケチだ”といっているのを聞いてしまったんです。そういわれては仕方ないから、“どっちがケチなんだよ。自分で買えばいいじゃないか”と愚痴りながらも、自分の段ボールの焼きそばを圓楽さんに分けてあげることにしたそうなんです」(前出・テレビ局関係者)
※女性セブン2011年8月11日号