宝くじ史上、最も1等に当たりやすい第367回レインボーくじが8月10日から全国で販売される。
この宝くじは栃木県が発売しており、正式名称は「地域医療等振興自治宝くじ」。通常、このレインボーくじは28都道府県で発売されているが、毎年、夏の時期だけは47都道府県で発売される。
さらに、昨年までのレインボーくじは1等6000万円の宝くじをはじめ当せん金が高額のものばかりだったが、今年は1等と2等の賞金額をできるだけ低く設定し、当せん確率をググッと上げた宝くじが新設された。
第367回レインボーくじでは、1等3万円が5000本、2等1000円は5万本用意されている。
10枚(1000円分)を購入した場合、100人に1人が1等の3万円に、10人に1人が2等の1000円に当たることになる。もし100枚(1万円分)をストレートの連番で購入すれば2等は必ず当せんし、1等に当たる確率は10分の1となる。
まさに「一度でいいから宝くじの1等や2等に当たってみたい!」という夢がかなうくじといえそうだ。
※女性セブン2011年8月18日号