他人の個人情報を暴露してしまう人が相次いで、炎上騒ぎの尽きないツイッター。そんな炎上騒ぎは、家族の間にも及んでいるようだ。
知らぬは親ばかりなり。ツイッター上には、家族の秘密を暴露する子供たちのつぶやきが溢れている。子供は名前を伏せてつぶやくのが常道だが、子供の友人はそのアカウントを知っているため、親が知らないうちに恥をかくケースも。
「授業参観に行ったら、娘の友人たちが私を見てクスクス笑うんです。娘を問い詰めたら、ツイッターで<化粧を落としたら別人>と書いたらしくて。恥ずかしくて学校に行けないですよ」(小6女子の母)
親としての対策は?
「親に見られるのを察知すると子供はアカウントを変えてしまう。やはり、普段から親子の信頼関係を築いておくしかありません」(ジャーナリストの渋井哲也さん)
親子の会話が減るぶんだけ、「つぶやき」が増えていくのか。
※女性セブン2011年8月25日・9月1日号