お笑いコンビ・バナナマンの日村勇紀(39)が歌う日産自動車の「エコ・バリューシリーズ」のCMソングが話題を読んでいる。
同CMはアニメーションで、日村そっくりのカンガルーがノリノリで歌いながら、同社の車をPRするというもの。ふたつのバージョンあるが、いずれの曲も日村が歌っている。ネット上では、「日村さんっていい声してるな~」「歌に病みつきです!」「日村って、歌うまいよね~」と、テンポのいい歌声が絶賛されている。
日村は、深夜番組『ゴットタン』(テレビ東京系)のマジ歌選手権でも“マジソングライター”として、自作曲の演奏と歌を披露しているが、実はその音楽の才能は、高く評価されている。ある放送作家が明かす。
「“マジ歌”でもやっているように、アコースティックギターはかなりの腕前ですよ。それに、バナナマンがライブでやる“赤えんぴつ”というフォークデュオの人気のネタがあるんですが、日村さんのギター演奏や歌唱力はファンの間でとても評判なんです。曲の中には、とてもネタとは思えないような真面目な曲もあって、ファンの中にはそれを聞いて感動して泣いてしまう人もいるほどです」
それだけではない。大物ミュージシャンもその実力を認めているという。
「森山直太郎は、“はいりたい”というほど、“赤えんぴつ”の歌唱力や音楽の才能を絶賛していますし、スキマスイッチも彼らに“楽曲を提供したい”といっているんですよ。ある意味、音楽業界も注目のデュオといえるかもしれません」(音楽関係者)
ミュージシャンとして活躍する日も近いかも!?