芸能

今年の紅白歌合戦出場者を大胆予想 演歌歌手の数は8割減少

10月1日の暴力団排除条例の完全施行により、NHKは紅白歌合戦に出場する歌手の人選に慎重になっている。そこで、本誌は今年の紅白出場歌手リストを予想してみた(下記参照)。これまでの出場歴や今年のヒットチャートの動向、複数のNHK関係者の証言、過去の暴力団交際報道、そして本誌が1か月にわたって報じてきた「丸の内特捜班」の捜査情報から、人気と実力に加えて“安全・安心”と思われる歌手やグループを選んだ。

これまでの紅白の顔ぶれとはガラリと変わる、衝撃的な結果がでた。過去5年の紅白と比較すると、出場者に占める演歌歌手の割合は8割ダウン、平均年齢が15歳近くも若返るという異様な光景だ。

* * *
2011年NHK紅白歌合戦・本誌予想「出場歌手リスト」
※並び順は、本誌予想の登場順

【紅組】
芦田愛菜
ももいろクローバーZ
ハロー!プロジェクト(モーニング娘。・℃-ute)
さくらまや
AKB48
KARA
少女時代
加藤ミリヤ
YUI
クミコ
いきものがかり
中島美嘉
aiko
黒木メイサ
椎名林檎
夏川りみ
平原綾香
森山良子 
DREAMS COME TRUE
レディー・ガガ
松田聖子
川中美幸
松任谷由実

【白組】
加藤清史郎
Hey! Say! JUMP
東方神起
COMPLEX
ゆず
ポルノグラフィティ
及川光博
猪苗代湖ズ
槇原敬之

関ジャニ∞
TOKIO
Mr.Children
南こうせつ
ジェロ
徳永英明
福山雅治
吉田拓郎
SMAP
加山雄三
新沼謙治
美川憲一
桑田佳祐

※週刊ポスト2011年10月28日号

関連記事

トピックス

中居の女性トラブルで窮地に追いやられているフジテレビ
「スイートルームで約38万円」「すし代で1万5235円」フジテレビ編成幹部の“経費精算”で判明した中居正広氏とX子さんの「業務上の関係」 
NEWSポストセブン
記者会見を行ったフジテレビ(時事通信フォト)
《中居正広氏の女性トラブル騒動》第三者委員会が報告書に克明に記したフジテレビの“置き去り体質” 10年前にも同様事例「ズボンと下着を脱ぎ、下半身を露出…」
NEWSポストセブン
佳子さまと愛子さま(時事通信フォト)
「投稿範囲については検討中です」愛子さま、佳子さま人気でフォロワー急拡大“宮内庁のSNS展開”の今後 インスタに続きYouTubeチャンネルも開設、広報予算は10倍増
NEWSポストセブン
回顧録を上梓した元公安調査庁長官の緒方重威氏
元公安調査庁長官が明かす、幻の“昭和天皇暗殺計画” 桐島聡が所属した東アジア反日武装戦線が企てたお召し列車爆破計画「レインボー作戦」はなぜ未遂に終わったか
週刊ポスト
「岡田ゆい」の名義で活動していた女性
《成人向け動画配信で7800万円脱税》40歳女性被告は「夫と離婚してホテル暮らし」…それでも配信業をやめられない理由「事件後も月収600万円」
NEWSポストセブン
NewJeans「活動休止」の背景とは(時事通信フォト)
NewJeansはなぜ「活動休止」に追い込まれたのか? 弁護士が語る韓国芸能事務所の「解除できない契約」と日韓での違い
週刊ポスト
昨年10月の近畿大会1回戦で滋賀学園に敗れ、6年ぶりに選抜出場を逃した大阪桐蔭ナイン(産経新聞社)
大阪桐蔭「一強」時代についに“翳り”が? 激戦区でライバルの大阪学院・辻盛監督、履正社の岡田元監督の評価「正直、怖さはないです」「これまで頭を越えていた打球が捕られたりも」
NEWSポストセブン
ドバイの路上で重傷を負った状態で発見されたウクライナ国籍のインフルエンサーであるマリア・コバルチュク(20)さん(Instagramより)
《美女インフルエンサーが血まみれで発見》家族が「“性奴隷”にされた」可能性を危惧するドバイ“人身売買パーティー”とは「女性の口に排泄」「約750万円の高額報酬」
NEWSポストセブン
現在はニューヨークで生活を送る眞子さん
「サイズ選びにはちょっと違和感が…」小室眞子さん、渡米前後のファッションに大きな変化“ゆったりすぎるコート”を選んだ心変わり
NEWSポストセブン
男性キャディの不倫相手のひとりとして報じられた川崎春花(時事通信フォト)
“トリプルボギー不倫”の女子プロ2人が並んで映ったポスターで関係者ザワザワ…「気が気じゃない」事態に
NEWSポストセブン
すき家がネズミ混入を認める(左・時事通信フォト、右・Instagramより 写真は当該の店舗ではありません)
味噌汁混入のネズミは「加熱されていない」とすき家が発表 カタラーゼ検査で調査 「ネズミは熱に敏感」とも説明
NEWSポストセブン
船体の色と合わせて、ブルーのスーツで進水式に臨まれた(2025年3月、神奈川県横浜市 写真/JMPA)
愛子さま 海外のプリンセスたちからオファー殺到のなか、日本赤十字社で「渾身の初仕事」が完了 担当する情報誌が発行される
女性セブン