ライフ

グンソクに「マッコリCMに出てる軍手のような名前の人」の声

テレビをつければ、ドラマも、音楽も、CMも「韓流」花盛りで衰え知らず。「韓流ゴリ押し反対!」というデモをテレビ局前で起こすほど、違和感を抱く人がいる一方で、どっぷりハマっている人たちも多い。流行に敏感なOLたちは、例に洩れず後者のようで……。5人のOLに語り合ってもらった。

* * *
まな(非鉄・28歳):みきちゃんのイチ押しは?

みき(製造・28歳):そりゃあもう、キム・ナムギルでしょ。悪い男なんだけど、どうしても惹かれちゃう雰囲気がたまらん。「魔性の男」って感じ。

ゆめ(建設・27歳):キム・ナムギルはさ、喜怒哀楽が激しいっていうか、基本優しいけど、怒る時は凄く怒ってくれるじゃない。あの感情の分かりやすさにさ、ヤラれちゃうんだよね。老いも若きも。

ちの(サービス・25歳):姐さん、男関係のストレス、相当たまってない?

ゆめ:バリたぁ? てか、日本の男って、何考えてるか分かんないじゃん。

あず(派遣・32歳):それにさ、日本人の普通の感覚じゃ絶対できないような、あのなりきったイイ男ぶりにどんどん惹かれてくんだよね。

ゆめ:照れもなくイイ男を演じ切るっつー意味じゃ、ソン・スンホンも凄まじい。

みき:イ・ビョンホンもそうだけど、あんだけあからさまにカッコいいと、ナルシストだろうが兵役逃れだろうが、一向に構わないって感じだよね。

まな:ナルちゃんといえば、やっぱチャン・グンソク。来日記者発表の時の、「みんな嫌い。ウソ。大好き~」って発言。もうさ、天才だと思ったよ。女心をつかむ。

あず:私も思った~。絶対裏で、セリフ考えてるプロがいるんだろうなって気もするけど。

ちの:しかしさ、チャン・グンソクくらいメジャーになると、世代によって呼び方が違わない? お局世代の方々は、ヨン様の流れなのかね、「グン様」って呼ぶし、ウチら20代は「グンちゃん」って呼ぶ。で、なぜかアラサーの人は「グンタマ」っていうんだよね。

まな:韓流も何も知らないオジサンは、もっと酷いよ。何度名前、教えても、「あの、マッコリのCMに出てる、軍手のような名前の人」とかいうし。

※週刊ポスト2011年11月11日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

紅白初出場のNumber_i
Number_iが紅白出場「去年は見る側だったので」記者会見で見せた笑顔 “経験者”として現場を盛り上げる
女性セブン
ストリップ界において老舗
【天満ストリップ摘発】「踊り子のことを大事にしてくれた」劇場で踊っていたストリッパーが語る評判 常連客は「大阪万博前のイジメじゃないか」
NEWSポストセブン
大村崑氏
九州場所を連日観戦の93歳・大村崑さん「溜席のSNS注目度」「女性客の多さ」に驚きを告白 盛り上がる館内の“若貴ブーム”の頃との違いを分析
NEWSポストセブン
弔問を終え、三笠宮邸をあとにされる美智子さま(2024年11月)
《上皇さまと約束の地へ》美智子さま、寝たきり危機から奇跡の再起 胸中にあるのは38年前に成し遂げられなかった「韓国訪問」へのお気持ちか
女性セブン
佐々木朗希のメジャー挑戦を球界OBはどう見るか(時事通信フォト)
《これでいいのか?》佐々木朗希のメジャー挑戦「モヤモヤが残る」「いないほうがチームにプラス」「腰掛けの見本」…球界OBたちの手厳しい本音
週刊ポスト
野外で下着や胸を露出させる動画を投稿している女性(Xより)
《おっpいを出しちゃう女子大生現る》女性インフルエンサーの相次ぐ下着などの露出投稿、意外と難しい“公然わいせつ”の落とし穴
NEWSポストセブン
田村瑠奈被告。父・修被告が洗面所で目の当たりにしたものとは
《東リベを何度も見て大泣き》田村瑠奈被告が「一番好きだったアニメキャラ」を父・田村修被告がいきなり説明、その意図は【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
結婚を発表した高畑充希 と岡田将生
岡田将生&高畑充希の“猛烈スピード婚”の裏側 松坂桃李&戸田恵梨香を見て結婚願望が強くなった岡田「相手は仕事を理解してくれる同業者がいい」
女性セブン
電撃退団が大きな話題を呼んだ畠山氏。再びSNSで大きな話題に(時事通信社)
《大量の本人グッズをメルカリ出品疑惑》ヤクルト電撃退団の畠山和洋氏に「真相」を直撃「出てますよね、僕じゃないです」なかには中村悠平や内川聖一のサイン入りバットも…
NEWSポストセブン
注目集まる愛子さま着用のブローチ(時事通信フォト)
《愛子さま着用のブローチが完売》ミキモトのジュエリーに宿る「上皇后さまから受け継いだ伝統」
週刊ポスト
連日大盛況の九州場所。土俵周りで花を添える観客にも注目が(写真・JMPA)
九州場所「溜席の着物美人」とともに15日間皆勤の「ワンピース女性」 本人が明かす力士の浴衣地で洋服をつくる理由「同じものは一場所で二度着ることはない」
NEWSポストセブン
イギリス人女性はめげずにキャンペーンを続けている(SNSより)
《100人以上の大学生と寝た》「タダで行為できます」過激投稿のイギリス人女性(25)、今度はフィジーに入国するも強制送還へ 同国・副首相が声明を出す事態に発展
NEWSポストセブン