11月24日、全国で一斉に発売された年末ジャンボ宝くじ。今年は昨年に比べて1等2億円の当せん確率が倍増しているが、「さらに宝くじ運をアップさせるために、数字の力を借りるといいですよ」というのは風水トレーナーのシウマさん。
沖縄独自の琉球風水や姓名判断、九星気学などの占術を学んだシウマさんが、その後独自に編み出したのが数意学だ。
「数意学は姓名判断がベースになっています。姓名判断は名前の画数を見て運気を判断しますが、数意学ではそれを名前以外の数字にもあてはめます。
例えば、固定電話や携帯電話の下4ケタを足した合計、車のナンバープレートを足した数など、名前の画数以外の数字を使って運気をアップさせようというものです。私が数意学で延べ5万人を鑑定した結果、88%という高い確率でそうした数字が持ち主に影響を与えていることがわかりました」(シウマさん・以下同)
さらにシウマさんによると、吉数を意識して生活していると、その数字が持つよいエネルギーや、運気のよい人を引き寄せることができるのだという。それでは、宝くじ運を引き寄せるためにはどうしたらよいのか。
「数意学で宝くじ運をアップさせるには、金運に強い吉数を選び、吉数を意識した生活を送るだけなので誰でも実践できますよ」
金運アップの吉数は、15、24、31、32、47、52の6つ。宝くじを購入する際はこれらの数字を取り入れるようにすればいいという。たとえば?
●宝くじを買いに行く日の目覚ましを○時24分にセットして起きる(時間は何時でもよく、分だけ吉数にすればOK)。
●○時31分に宝くじを買いに出発する。また、西日は風水的に実りを表すエネルギーなので、16時から日没までの時間に買いに行くのがおすすめ。
●鏡やガラス、シンク、ジュエリーなどキラキラしているものを磨くことも金運アップになるので、磨く回数を吉数にする。
●キャッシュカードの暗証番号は金運に直結しているので、4つの数字を足した合計が吉数になるように変更する。
●携帯電話に吉数のシールを貼る。
「ほかにも、普段やっている腹筋の回数を吉数にするなど、自分で思いついたことを実行すればOKです。吉数は取り入れれば取り入れるほど、運気はアップしやすくなりますよ」
※女性セブン2011年12月8日号