【書評】『官僚を国民のために働かせる法』（古賀茂明/光文社新書/798円）
官僚として国家公務員制度改革を訴え続け、先ごろ経産省を退官した著者が語り下ろす、その顛末と“霞が関”の驚くべき実態、そして改革のための大胆な提言の数々。縄張り争いや内向きな思考を改め、官僚たちが「公僕精神」を取り戻すべきと熱く語る。
※週刊ポスト2011年12月16日号
関連記事
トピックス
《頭部がたくさん並んでいるよ》女性美容外科院長“ご献体”前でのピース写真が物議 主催者は「投稿に違和感はない」と反論
NEWSポストセブン
《渡辺恒雄さん追悼》田原総一朗氏が明かす「安倍晋三・元首相も怖がっていた」素顔
NEWSポストセブン
《不適切投稿で炎上その後》フワちゃん「復帰カウントダウン…」活動休止中に模索した“新たな道”
NEWSポストセブン
「小学生の女の子にフフっと笑いかけ…」平原政徳容疑者（43・無職）が見せていた常連コンビニ店での一面「いつも目が血走っていた」【北九州・女子中学生刺殺】
NEWSポストセブン
《慶大体育会野球部・清原清吾の就職先》両親の影響で「電通か博報堂」も浮上 芸能関係の会社も視野に
NEWSポストセブン
【『ザ・トラベルナース』華やかな打ち上げ】中井貴一は岡田将生を育てることを使命にこの仕事を引き受けた…W主演の秘話
女性セブン
悠仁さま、筑波大学合格で不安視される“車で往復3時間”の通学問題 移動のルートやタイミングが特定されやすく警備は困難 “卒業を待たずに留学”の可能性も
女性セブン
「国民民主党・玉木雄一郎首相」が浮上 予算成立のメドが立たずに追い詰められた石破首相が「野党の協力で予算を成立させ退陣」「自公国で連立」の有力シナリオ
週刊ポスト
《喫煙・飲酒でパリ五輪辞退》体操女子の宮田笙子選手、400年の歴史誇る寺院の母親が明かした現在「まだ実家にも帰ってきていません」
NEWSポストセブン
《“男性の体臭発言”で炎上》川口ゆりを司会に…イベント主催者が明かす「起用の経緯」と「参加者からの反応」
NEWSポストセブン
【旭川女子高生殺害】駅裏で売春のために立っていた少女たちは今…内田梨瑚被告（22）の逮捕で変わった繁華街「サンロク街」の現在、警察が本腰入れるもキッズたちはSNS使って“買う男”探し
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売！ 2025年「人生の壁を越える」総力特集ほか
NEWSポストセブン