やろうと思ってもどこから手をつけていいかわからないのが片づけ。そんな人のために、世の中に発売されているさまざまな片づけ本から、心に刻んでおきたいグッとくる名言をセレクト。
『ガラクタ捨てれば自分が見える-風水整理術入門-』カレン・キングストン著 田村明子訳/小学館文庫
<空間に余裕を持たせることによって、あなたの人生には新たな可能性が舞い込んでくるのです。>
<段ボール箱、あるいは大きなゴミ袋をいくつか用意しましょう。(略)ゴミ箱行きの箱・修理用の箱・リサイクル用の箱・移動用の箱・ジレンマ箱。>
<「ガラクタ」をクリアリングするのに最高のタイミングは、何かに腹を立てている時です。>
『新装・増補版「捨てる!」技術』辰巳渚著/宝島社新書
<モノが多いから収納法・整理法が必要になるのだ。>
『新・片づけ術 断捨離』やましたひでこ著/マガジンハウス
<そこにあったのは「愛着」ではなく「執着」だったのです。>
<どっからどう見ても食べ物しか入っていない冷蔵庫、履物しか入っていない下駄箱などから手をつける。>
『人生がときめく片づけの魔法』近藤麻理恵著/サンマーク出版
<モノを一つひとつ手にとり、ときめくモノは残し、ときめかないモノは捨てる。>
<収納から一つ残らず出して、一か所に集める。>
<向かって左からコート、ワンピース、ジャケット、パンツ、スカート、ブラウスの順にかけていきます。(略)右肩上がりで並べ替えたクロゼット前に立つと、不思議と心がときめき、体の細胞がウキウキしてくるのが実感できます。(略)「右肩上がりのときめき感」が服たちにも移ります。>
<一つでも住所不定のモノがあると、散らかる可能性が一気に高くなる。>
『たった1分で人生が変わる片づけの習慣~実践編~』小松易著/中経出版
<リビングは家の「心臓部」。片づけることで家中が元気になる。>
<時間がないから片づけられないのではない。片づけないから時間がなくなる。>
※女性セブン2012年1月1日号