妻がいる立場でありながら、別の女性との間に3才の娘がいたことが発覚した宮根誠司。現在、妻との間にも7か月の娘が誕生し、当然のことながら宮根は“隠し子”とその母であるA子さん(32)と生活をともにするわけにはいかない。そんなA子さんとの娘について、女性セブンの取材に対し、宮根はその思いをこう口にした。
「カノジョ(A子さんとの間に生まれた娘)は、カノジョなりにたくましく生きていくはずです。でも、カノジョから困った、助けてくれといわれれば、もちろん助けますし、成長してアメリカ行きたいっていえば、ぼくに余裕があったら手助けはするし、AKB48にはいりたいっていったら、できるかわかりませんけど誰か紹介してあげられるかもしれない。
ただ、いま中途半端な気持ちで接するのは違うかなとは思うんです。そりゃ、父親としてA子さんとの子にも妻との子にも、どっちにもいろいろしてあげたいですよ。まぁ、いままで黙っていたわけですから、胸張れるわけではないけれど、なんか、お話ししたら、ほっとしたかな」
ふたりの娘の存在について語った宮根は、こんな夢を明かしてくれた。
「ぼくが70才ぐらいになったときに『お前ら、集合!』ってふたりの娘たちを呼んで、3人で飲みたいですね。仲がいいとか知らんけど、一緒に飲んで『お前の生き方も否定せえへん! ただ頑張って生きろ!』っていってあげたいですよね。
できたら、どちらかに医者になってもらって、『ウ~、死ぬ』ってときに側にいて、『お父ちゃん、ここまでやったけど、あかんかったわ』ってコントみたいに送ってほしいですね。そんなん甘いかなぁ…駄目ですかねぇ」
※女性セブン2012年1月19・26日号