早く景気が良くなってほしいけれど、まだ先行き不透明な2012年。そんな時代にやっぱり気になるのが、どんな状況でも「なぜかお金が貯まる人」たちの節約ワザ&貯金テク。節約アドバイザーにしてファイナンシャルプランナーの丸山晴美さんは、22才で節約に目覚め、年収350万円足らずで年200万円貯めたという。
いまでこそ節約のプロとしてアドバイスする丸山さんだが、22才まではお金があればあるだけ使ってしまい、貯金はほぼゼロ。「当時は貯まらんスパイラルにハマってましたね」と丸山さんは振り返る。
そんな貯まらん体質を判定できるのが、下記の「貯まらんスパイラルチェック10」だ。該当項目数が多いほど貯まらん体質度が高い。まずは、このチェックで自分の「貯まらん体質度」を調べてみては?
【貯まらんスパイラルチェック10】
当てはまる項目が多いほど、「貯まらん体質」度が高い
□給料日が近づいてくると、カウントダウンを始めたりする
□給料がはいったら、とりあえず口座から5万円くらい引き出す
□金欠のときはクレジットカードやキャッシングでその場をしのぐ
□クレジットカードの支払いは分割払いやリボ払いにする
□生命保険料などを支払総額が安くなる年間一括払いではなく月払いにする
□公共料金や携帯電話料金を銀行口座引き落としでなくコンビニで払う
□税金や公共料金などの支払いが遅く、延滞金を請求されたり、止められたりする
□物事がうまくいかない責任を他人や社会のせいにする
□「お得!」という言葉に弱い
□冷蔵庫の冷蔵室や冷凍庫が汚い
※女性セブン2012年2月2日号