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英国人妻 トイレのドア開け排泄音を気にしない姿勢に夫困惑

 夫婦の日常も様々だが、あらゆる夫婦のエピソードが、漫談家の綾小路きみまろにメールや手紙で続々と寄せられている。今回寄せられたのは、食品メーカー勤務のご主人(56歳)。イギリス人の奥様(57歳)とは、取引先の日本の外資系企業に勤めていたのが縁です。

 * * *
 日本の女性って、結婚当初はおしとやかだけど、だんだん、おばさん化しますよね。うちのワイフも若い頃は日本の習慣に従っていたんですが、今は完全にマイペース。素っ裸を見られた時、日本女性は両手で下半身を隠そうとしますが、ワイフは胸なんです。おっぱいの方が大事みたいですね。

 また、トイレに入る時は下着を全部脱ぎ、下半身丸出し。さすがに、僕の友達が遊びに来ている時は、洋服を着たままですが、思わず目を丸くするのが女房の発する「ジャー」とか「ブリブリッ」という排泄音。日本女性はわざと水を流して音を消したりするのに、「世界にはドアのないトイレだってあるのよ。音なんてどうってことないでしょ?」と平気です。

 それと困るのは、トイレのドアを閉めないで開けっ放しで使用すること。「閉めてたら、使用中なのか、空いているのかわからない」って、あのねぇ、ふたりだけの生活だよ。しかも、僕に「私、これからウンチだから」と告げるんだから、ドアが閉まっていても、空いているのは確実だろ!

※週刊ポスト2012年3月23日号

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