3月14日に女優・小野ゆり子(22才)と入籍した大森南朋(40才)。その小野ゆり子だが、大森の元カノ・蒼井優(26才)と見た目がそっくりだといわれている。
結婚にあたって、大森も小野もそれぞれホームページ上で結婚を報告したものの、お決まりの出会いや、交際期間については一切語らなかった。双方の事務所も「ホームページで発表したこと以外は公表していません」とのことだったが、これに対し、夫妻の知人が、「そりゃ~、公表できないことだらけですから」と苦笑いしながら、ふたりのなれそめを話し始めた。
「実は、大森さんに小野さんを紹介したのが蒼井さんだったんです。ちょうど1年前の春のことでしたね。小野さんにとって蒼井さんは、尊敬する女優さんだったんです」
小野と蒼井は、2011年に野田秀樹の舞台『南へ』で共演してから親しい間柄だった。
まだ大森と蒼井が交際していた昨年5月に、女性セブンは大森の自宅近くの路上で、大森と蒼井が激しい口喧嘩をしている様子をお伝えした。実はこの喧嘩の原因こそ、小野だった。
「大森さんがモテるのも、浮気癖があるのも知ってて優ちゃんはつきあっていたし、結婚まで考えていた。それなのに、よりによって二股の相手が自分がかわいがっている後輩で、おまけに紹介してしまった子だった。“それだけは許せない!”って、すごい剣幕で怒鳴ったそうです」(蒼井の知人)
大森と蒼井の破局は、昨夏スポーツ紙で報じられたが、実際は、それより前のこの喧嘩の後だったのだ。
「ともかくいまは、小野さんと蒼井さんが似ていることについては、大森さんが“絶対に触れるな”オーラを出していて、周りではタブーになっているんですよ」(前出・夫妻の知人)
※女性セブン2012年4月12日号