『女性セブン』3月22日号で取り上げた“当たる”神社として有名な佐賀県『宝当神社』。この近くにある宝くじ売り場『宝当乃館』は、購入と同時に参拝もできるという縁起のよさから、他県からも多くの人が訪れている。先日のグリーンジャンボでも、4等100万円を出しており、そのご利益ぶりは健在。
実はこのほかにも、神社の隣にある“ご利益売り場”があった。しかも、近年も高額当せんが続出! そんな霊験あらたかな売り場をご紹介します。
先日のグリーンジャンボで3等500万円を出し、被災地での当せんということでも話題になった福島の『平一町目宝くじセンター』。売り場の隣にはパワースポットで有名な大國魂神社(福島・いわき)の分社がある。この分社に祀られた大黒様のご利益がスゴイ。
『平一町目宝くじセンター』の前身の売り場近くに祀られていた1985年には、年末ジャンボで1等から末等までのすべての当たりくじが出るという、奇跡の当たりっぷりを発揮。
現在の場所に祀られるようになってからも、2010年の年末ジャンボでは1等前後賞合わせて3億円と2等1億円の当せんが。さらに2011年の年末ジャンボでも1等前後賞合わせて3億円と、高額当せんが続々報告されている。
それにあやかるべく、他県からも多くの購入者が訪れているが、3つある販売窓口によって、できる行列の長さが違う。売り場担当の鈴木久仁夫さんはいう。
「向かっていちばん左の“1番窓口”で購入すると高額当せんすると噂されており、圧倒的に1番窓口に行列ができます。理由は諸説ありますが、ボックス向かいの大黒様御神像が1番窓口を見ているという説が有力ですね」
※女性セブン2012年5月3日号