すっかりメジャーになったFacebook。利用方法は?「仕事で使う」という声以外に多いのは、「昔の知り合いを探すのに役立った!」というもの。なかには、Facebookを始めてから、卒業以来初めての同窓会が実現したという人もいます。
昔の知り合いという意味で気になるのは、「初恋の人」。「あの人どうしているかな…」「同窓会があったら行きたいけど、会いたいような、会いたくないような…」と複雑な思いが胸を行き来します。実は「ピュレグミ」を発売しているカンロの調査(※20~30代の女性200人にインターネット調査)によると、「初恋の相手に再会したいと思う?」という質問には「思わない」(43.0%)人が「思う」(37.0%)人をやや上回る結果に。さらに「初恋の相手をインターネットで検索したことがある?」では「ない」が79.0%と、「ある」の17.0%を大幅に上回りました! あまずっぱい思い出は、そっととっておくという人が多数派のようです。
■初恋年齢 最も多かったのは「5歳」
同調査によると、「初恋が訪れた年齢を覚えている」という人は60.5%。そのうち、初恋年齢で最も多かったのは「5歳」で21.4%。続いて「6歳」(10.7%)、「10歳」「12歳」がともに9.1%と続き、全体の平均は8.6歳と、半数以上の人は小学6年生までに初恋を経験しているようです。
一方、「覚えていない」という人は35.5%。何歳だったのか、明確な記憶さえもないほど、初恋がほんわかした思い出であることがわかります。ちなみに「まだ恋をしたことがない」という回答が4.0%あり、20代~30代になってなお、初恋の訪れを大切にしている人も。
■初恋の相手は「同級生、友だち」
初恋の相手としては、「同級生、友だち」が74.5%とダントツでトップ。身近にいる人を好きになってしまうものですよね。2位には「忘れた」(8.5%)が続き、先の質問と合わせると、年齢も相手もすっかり忘れてしまった人もいることが明らかに…。
あなたの初恋は、どうでしたか? そうそう、ぜーんぶ忘れてしまった人はさておき、初恋の人をネットで検索するのは自由ですが、ネット上でのマナーにはくれぐれも気をつけましょうね!
(文/ポチ)