今年のゴールデンウイーク、例年に比べると海外よりも国内旅行や近場ドライブに行く人が圧倒的に多いそう。そんな国内派に耳寄り情報。ドライブ中にちょっと立ち寄る「道の駅」、最近は宝くじ売り場が併設されているところが増え、高額当せんも続出! 隠れた“ご利益”売り場になっていたのだ。そこで、全国の「道の駅」にある宝くじ売り場から、高額当せんが出ている売り場をご紹介。もしかしたら最高の旅の思い出ができるかも?
2001年年末ジャンボにはじまり、2007年(サマージャンボ)、2010年(年末ジャンボ)に1等前後賞3億円の当せんを出しているのが、沖縄県「道の駅 許田」にある宝くじ売り場。開店は1997年だが、10年ほど前に宝くじが当たることで有名な宝当神社(佐賀県唐津市)で買った招き猫を置いたところ、高額当せんが相次ぐように。
いまでは、開店以来1億円以上の当せんが8本も出ている驚異の売り場となった。売り場担当の玉城千枝子さんは、「うちの売り場に“金城”という縁起のいい名前のスタッフが2人もいるおかげかもしれないです」と笑った。
茨城県の「道の駅 しもつま」にある売り場では、昨年のレインボーくじで1等前後賞合わせて1億円が当せん。
国道294号線上にあることからここの名物は、縁起を担いで『福よ(294)来い』と名づけられた納豆。近くには宝くじ当せん祈願で知られる大宝八幡宮もあるから、ドライブのついでに足をのばそう。
愛媛県で高額当せんが相次ぐ売り場があるのが「道の駅 広見森の三角ぼうし」。2006年3月に開店し、その年にさっそく年末ジャンボで2等1億円が当せん。
「開店時に“宝当神社”に参拝して、お札を購入したご利益でしょうか。いまも新しいお札を売り場に貼っています」(宝くじ売り場支配人・松本周作さん)
ゴールデンウイークのお出かけのついでに、福をゲットしよう。
※女性セブン2012年5月10・17日号