セ・パ交流戦真っ只中のプロ野球。熱狂的な広島カープファンが多いことでも知られるMAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島で、ファンが必ず食べるのが、旧広島市民球場時代の1957年から親しまれている「カープうどん」だ。試合前の店周辺は立ち食いで腹ごしらえするファンで賑わう。
今年はポテトフライ専門店、鶏肉料理店、韓国料理店など3店舗に加え、スタジアムカフェもオープンし、新たな食も充実。
写真はカープうどん(全部のせ)、700円。昔ながらの関西風うどん。創業時からある天ぷら、きつね、牛肉に加え、ファンのリクエストで2年前から全部のせが登場。
撮影■太田真三
※週刊ポスト2012年6月8日号