塩谷瞬(30才)に二股をかけられたことで、図らずも注目を浴びることになってしまった冨永愛(29才)。彼女は2009年4月に離婚しており、現在は実母と長男(7才)と3人で暮らしている。
長男は近所の公立小学校に通う2年生。冨永は毎朝、玄関の外まで出てきて、「いってらっしゃい」と手を振りながら、愛息の登校を見送っている。これは飲み会や仕事で、どんなに遅く帰ってきても、心がけている日課だという。また、運動会や授業参観などの学校行事には欠かさず参加するというのも、彼女の“マイルール”だ。
塩谷との報道があった直後に、長男の学校では保護者会があったが、そんなときでも冨永はいつもどおり出席した。
「騒動が起きたばかりでまさか来るとは思わなかったので、みんな驚いて変な空気になっちゃったんです。でも冨永さんは、“いやー参っちゃった。あんな話どうでもいいよね。疲れちゃって大変よ”っていって、周りを笑わせてました。めげてないなって思いましたよ」(学校関係者)
また仕事で家を空けることの多い冨永は、特にご近所とのつきあいを大切にしているという。塩谷騒動の直後には、こんなことがあった。
「“ここ最近、お騒がせしてすみませんでした。ご迷惑かけました”ってお手製の魚の粕漬けを持ってきてくれたんです。“凄く新鮮な魚を使っているので、ぜひ食べてください”って。そういう気遣いができるので、感心しましたよ」(別の近所住民)
※女性セブン2012年6月21日号