7月15日の夜10時過ぎ(現地時間)。NYの『アンバサダー劇場』で開催されていたミュージカル『CHICAGO』に主演した米倉涼子(36才)が、全6公演を無事にやり遂げた夜のことだった。
米倉は、共演者・スタッフらとともにタイムズスクエアにある和食レストランで祝杯をあげていた。そして午前2時30分ごろ。宴がお開きになって店を後にした米倉をエスコートするひとりの男性がいた。『CHICAGO』の振付師、ゲイリー・クリスト氏(62才)だった。ふたりは同じタクシーに乗り込むと、夜の街へと走っていった。
米倉といえば、2010年6月に、女性セブンが岡本健一(43才)とのお泊まりをスクープしている。昨年夏にも、オフの日にふたりがデートする現場をキャッチした。しかし…。
「ちょうどその直後ですね。涼子ちゃんは渡米、岡本さんは舞台の仕事が続いてすれ違いばかりで…。そのまま別れることになったそうですよ」(芸能関係者)
米倉とクリスト氏を乗せたタクシーは、打ち上げ会場から10分ほどのところで停車。同乗していたスタッフとともに、米倉とクリスト氏も車から降り、そのままとあるマンション内へとはいっていった。
そして2時間後の午前4時30分。米倉はクリスト氏とツーショットでマンションから出てきた。肩を寄せ合って通りを渡り、スーパーへはいると、2人分の飲み物などを購入。そして併設されたフラワーショップで、クリスト氏はきれいなかすみ草を見つけると、花束にして米倉にプレゼントした。子供のような笑顔を弾けさせる米倉。クリスト氏と自然に手と手をつないで、再びマンションへと帰っていったのだった。ふたりを知る舞台関係者はこう話す。
「公演が始まる2か月ほど前に米倉さんは現地入りしたのですが、そのときもゲイリーさんは彼女につきっきりでレッスンしていたそうです。少しでも発音がネイティブに近くなればと、できるだけ一緒に過ごしたみたいです。ゲイリーさんにとって、米倉さんはかわいくてしかたがない存在のようです」
※女性セブン2012年8月9日号