ライフ

美人整体師が指南 太股の緩んだ脂肪を燃焼させるダイエット

美人整体師・久嬢由起子さんがダイエット指南

 カーヴィーダンスやロングブレスダイエット……、巷で騒がれているダイエットもどうにも続かない。この夏もビールが進んでメタボが気になるばかり。「簡単で楽しいダイエット方法はないものか」――そう思っている男性諸兄、お待たせしました。
 
 女性の太股の間に脚を挟んだり、お尻を密着させたり、抱きつきいたりつかれたり……。こんなドキドキするようなダイエットを考案したのが、整体師を養成する資格を持つ「整体師の先生」、久嬢由起子(くじょう・ゆきこ)さん(30)。久嬢先生が「続けられること」を前提として生み出した「ラブレッチ」は2人で仲良くできるラブなストレッチだ。

「整体や足つぼ、骨盤矯正などを実践してきた経験から、肌の温もりが人の心に安心感を与え、身体をリラックスさせるという効果を実感してきました。それならば、家族や夫婦や恋人同士で絆を深めながら、痩せられて凝りがほぐせるストレッチがあっても良いのではないかと思ったんです。

 特に男性は女性に優しくするチャンスが少ないと思うので、パートナーとケンカしたときの仲直りのきっかけにも実践してほしいです」(久嬢先生)

 写真で紹介しているのは、太股の内側・外側についた弛んだ脂肪を2人で燃焼させるダイエット方法。動き方は至って単純。2人で椅子に座るなどして向かい合い、一方が太股を閉じ、もう一方がその太股を挟み込むようにする。

 外側から太股を挟んだ方は太股を閉じる動きで内側についた脂肪を燃焼、逆に内側から太股を挟まれた方は外に開く動きで、太股の外側が鍛えられる。お相手がスカートだと俄然、ヤル気もアップ!?

撮影■松田忠雄

※週刊ポスト2012年9月14日号

関連記事

トピックス

12月19日に亡くなった読売新聞グループ本社代表取締役主筆・渡辺恒雄さん(時事通信フォト)
《渡辺恒雄さん追悼》田原総一朗氏が明かす「安倍晋三・元首相も怖がっていた」素顔
NEWSポストセブン
今年大騒動になったフワちゃんの投稿。やす子とも和解しているが復帰はどうなるのか
《不適切投稿で炎上その後》フワちゃん「復帰カウントダウン…」活動休止中に模索した“新たな道”
NEWSポストセブン
平原容疑者の高校生時代。優しい性格だったという
「小学生の女の子にフフっと笑いかけ…」平原政徳容疑者(43・無職)が見せていた常連コンビニ店での一面「いつも目が血走っていた」【北九州・女子中学生刺殺】
NEWSポストセブン
ドラフト会議で注目を集めた清原正吾
《慶大体育会野球部・清原清吾の就職先》両親の影響で「電通か博報堂」も浮上 芸能関係の会社も視野に
NEWSポストセブン
筑波大学合格で不安視される悠仁さまの通学問題(2024年8月、岐阜県関ヶ原町。撮影/JMPA)
悠仁さま、筑波大学合格で不安視される“車で往復3時間”の通学問題 移動のルートやタイミングが特定されやすく警備は困難 “卒業を待たずに留学”の可能性も
女性セブン
「玉木雄一郎首相」が浮上した背景とは(時事通信フォト)
「国民民主党・玉木雄一郎首相」が浮上 予算成立のメドが立たずに追い詰められた石破首相が「野党の協力で予算を成立させ退陣」「自公国で連立」の有力シナリオ
週刊ポスト
CM中に先輩アナから容姿をいじられる上垣皓太朗アナ(めざましmediaより)
《イジリ騒動を完封》フジテレビ上垣皓太朗アナのリアルな評価 「Xトレンド入り連発」快進撃を続ける理由 
NEWSポストセブン
宮田笙子(時事通信フォト)
《喫煙・飲酒でパリ五輪辞退》体操女子の宮田笙子選手、400年の歴史誇る寺院の母親が明かした現在「まだ実家にも帰ってきていません」
NEWSポストセブン
格闘技イベント『BreakingDown』の会場に行った川口さん(本人Xより)
《“男性の体臭発言”で炎上》川口ゆりを司会に…イベント主催者が明かす「起用の経緯」と「参加者からの反応」
NEWSポストセブン
内田容疑者は北海道留萌市の高校生・村山月さん(17)を殺害した疑いがもたれている
【旭川女子高生殺害】駅裏で売春のために立っていた少女たちは今…内田梨瑚被告(22)の逮捕で変わった繁華街「サンロク街」の現在、警察が本腰入れるもキッズたちはSNS使って“買う男”探し
NEWSポストセブン
送検時の平原容疑者(左、共同通信)。右は高校時代の平原容疑者
「被害者と同じ歳くらいの娘がいたと聞いている」平原政徳容疑者に「数か月前に離婚した」証言も…謎が深まる“犯行動機” 【北九州・女子中学生刺殺】
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 2025年「人生の壁を越える」総力特集ほか
「週刊ポスト」本日発売! 2025年「人生の壁を越える」総力特集ほか
NEWSポストセブン