17歳の時に地元仙台でスカウトされ、モデルデビューが決まるとすぐに雑誌『Ray』の専属モデルに抜擢された葛岡碧(28)。高校生モデルとして仙台と東京を行き来する多忙な生活が始まった。
女子大生読者が中心の同誌で人気を集め、2001年から2010年まで看板モデルを務めるが、一昨年、20代後半から30代の“お姉さん”向けファッション誌『AneCan』に電撃移籍。蛯原友里や押切もえといったカリスマモデルがいる中、早くも表紙を飾る“新カリスマモデル”となった。
「モデル歴は11年になりますが、今まで辞めようと思ったことは一度もありません。ファッションの最前線に立てる喜びや楽しさはこの仕事ならでは」(葛岡)
日本人モデルの中でも随一の顔の小ささ、手足の長さを武器に、大人の女性が憧れるモデルとして、今後も最前線に立ち続ける。
【プロフィール】
●くずおか・みどり:1984年1月30日生まれ。宮城県出身。身長169cm。『AneCan』専属モデル。現在は雑誌のほか、ゴルフ番組『GIRLS GOLF CLUB』(サンテレビ)などレギュラー番組も持っている。公式ブログはhttp://ameblo.jp/kuzuoka-midori
撮影■TOMMY
※週刊ポスト2012年11月30日号