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自称慶應卒男が教育学部卒と主張 しかし“通信教育”と判明

 自称「TOEIC813点」や「IT企業役員」、はたまた「100人斬り」――iPS細胞臨床応用を発表した森口尚史氏の詐称は酷かったが、あれほどではないにしても、会社にも経歴や資格を偽っている人が少なからずいるらしい。OL5人が仰天の学歴詐称を暴きます。

 * * *
とも(広告・25歳):非一流企業って、一流企業出身者に弱いよね。

みく(アパレル・27歳):一流大卒にも弱いじゃん。ウチ、社長が中卒なもんだから、学歴コンプレックス丸出しで、この間も「学習院内藤」っておバカを採っちゃってさ~。

とも:何なの、その人?

みく:それが見るからにあやしくて、旧字体で「学習院」って書いたバックルのついたベルトを年中してるのw で、立ち仕事も計算も全部苦手で、「すみません、不動産賃貸収入のみで生活してきたもんで」が口癖。

とも:ウソくさ~。「自称アメリカ空軍パイロットでエリザベス女王の親戚」の“クヒオ大佐”じゃないんだからさ~。

まゆ(IT・30歳):でもさ、合コンだと所詮1回きりだから、“クヒオ大佐”ばりの大ウソつきも、たまに来ちゃわない?

さえ(商社・32歳):私は「自称慶應卒」にダマされたことがある。「学部どこ?」って聞いたら、「教育」って答えたんだけど、慶應に教育学部なんてないのねw 人づてに聞いたら、慶應大学の通信教育の中退だったみたい。

あさ(製造・27歳):それって資料取り寄せただけじゃんw

※週刊ポスト2012年12月07日号

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