日本国民に希望を与えた者にのみ贈られる国民栄誉賞。その受賞者である吉田沙保里(30才)、澤穂希(34才)、高橋尚子(40才)の3人が都内の高級寿司店を訪れたのは、10月下旬のことだった。
「ここは、澤さんが常連なんです。澤さんは、予約の電話で“すごい人を連れていくから”とだけ言っていたそうです。この日は、別に貸し切りでもなく他の客もいたため、3人が店に入ってくると、“おぉー!”という歓声が沸き起こって、拍手喝さいだったんです」(居合わせた客)
こうしてスタートした“国民栄誉賞女子会”。まもなく、ほろ酔いになると、話は“恋バナ”になっていった。
まず口火を切ったのは、超肉食系で彼氏募集中の吉田。ロンドン五輪で、同じレスリングで銅メダルを獲得した松本隆太郎選手(26才)に夢中と公言しているが、この日も話題はカレのことだった。
「名前こそ言わなかったんですが、明らかに松本さんのことを話し始めました。吉田さんは、ボソっと“振り向いてもらえないんだよね…”とさびしそうに言ってましたよ。そんな吉田さんに澤さんが“さおちゃんは、もっと駆け引きしなくちゃダメなんだよ、すぐ行動に移しちゃダメって、いつも言ってるでしょ!”なんてアドバイスしてました。吉田さんは、“だって連絡したくなったら我慢できないし…、私って結婚願望強いから”なんて返していました」(前出・居合わせた客)
※女性セブン2012年12月20日号