昨年の総選挙では、多くの女性候補者たちが話題をさらったが、落選した候補者たちは、いまどうしているのか?
“美魔女候補”と呼ばれ、日本維新の会から茨城1区で出馬した海老澤由紀さん(38)は、子供4人を育てながらの選挙戦中は主婦業を“休業”していたが……。
「選挙中は、夫が妻でも母でもなく候補者として扱ってくれた。選挙が終わってからは、子供とずっと一緒に過ごしています。今後は主婦として子育てをしながら政治にかかわっていきたい」と宣言する。
“美魔女”よりも“政治家”よりもやっぱり“お母さん”が一番良かったか。
撮影■飯沼健
※週刊ポスト2013年2月1日号