多くの韓流スターによって数多くのファンミーティング(ファンミ)が行われているが、ファンのファッションには俳優&アーティストごとに傾向がある。
チャン・グンソク(グンちゃん)のファンは豹柄好き。ファンミ当日は電車の中から「あの人も、行くんだな」とわかる。豹柄パンツ、猫耳カチューシャ姿のままの人たちも。ロックバンドのFTISLANDファンは、リーダーのホンギが、スカートをはいたり真っ赤なヘアにしたりといつもユニークなファッションをしているので、自分もそうあるべきなのではと真似をするアジュンマ(おばさん)も多数。
1月からの日本3大都市ファンミを成功させたキム・ナムギルのファンは、年齢層がかなり高めで気合を入れていた。ドラマ『赤と黒』にちなんで赤と黒の2色でまとめる人や、ドラマ内のエレベーター指キス相手、テラを目指すセクシーボディコンも散見された。
最近めっきり日本語MCが上達し、ますます日本女性のハートを鷲づかみにしているINFINITE。10代のファンもざらにいるほど若いファンが多い。そのせいか40代以上のファンまでもが109ファッションに身を包んでいるケースが。流行のパステルカラーのフリフリは、40才を過ぎて身に着けると余計に老けて見えることも。同じような服を着た10代20代と並んだりするともう悲劇。
※女性セブン2013年3月21日号