花粉症に悩まされている人が多いが、少しでも症状を抑えようと独自の対策を試している人もいる。そうした対策法を、花粉症3年の記者が挑戦してみた。
生の玉ねぎを鼻のなかに10分くらい差し込む、という方法を実践しているのは50代・専業主婦。
「花粉に対する刺激よりも強い、別の刺激を加えることで、最初の症状をごまかすことができるという原理でしょうが…」
と、微妙な判定を下すのが西田メディカルクリニックの理事長・西田元彦さん。
記者Tがやってみると、鼻の奥や目がピリピリと痛くなる刺激! 差し込んでいる間は花粉症を忘れられるけど、出したら5分で元通り。自分をごまかせるかどうかだけど…私にはムリ!
60代の団体職員男性は、流していない便所・汲み取り便所に入って、他人の大便のにおいを嗅ぐ、という対策をやっているという。
「これも玉ねぎと同じ仕組みですね。一瞬ごまかすことはできるのかもしれませんが…」(西田さん)
記者Tも探したけど、当該箇所がなくトライできず。すみません(ホッ)。
※女性セブン2013年3月28日号