井川遥(36才)とファッションデザイナーの松本与(50才)夫妻の長女が、都内の有名私立小学校の附属幼稚園に入園したという。
例年倍率5倍をゆうに越える超難関幼稚園として知られる同園。受験では、両親の仕事や学歴、収入を問われるだけでなく、まだ3才ほどの子供の知能や社会性、身体の発達を問うテストまである。志願するほとんどの親が1年ほど前から対策を講じ、子供を受験塾や幼児教室に通わせているという。
しかし、井川の子育てはそんないわゆるお受験対策とは“対極”のものだ。塾には頼らず、親子一緒にいる時間を増やす。夫と外食の際にも連れて行き、店員さんと会話もさせる。夫妻行きつけのフランス料理店ではこんな姿も。
「井川さん夫妻がお子さんをランチに連れていらっしゃったんですが、賢いお子さんでしたよ。元気よく店員さんに挨拶して、自分でスプーンを使って食べていましたね。好奇心も旺盛で、料理や店内の装飾品などに興味を持って、疑問に思うことはどんどんご両親や店員さんに尋ねていました。
“活発だから、ケガしないかってヒヤヒヤすることもあるんですよ”って井川さんは話していらっしゃったけど、騒いだりとかは全然なかったですね」(居合わせた客)
井川が子供に唯一習わせているのは運動。それも決してお受験のためじゃない。
「大きくなった時に苦労しないように、ママ友の宮沢りえさん(40才)の娘さんと一緒に通わせているみたいですよ。でも、受験のためではなく、かけっこを速くしたりとか運動神経をよくするためだそうです」(芸能関係者)
※女性セブン2013年4月25日号