昨年9月末にフジテレビを寿退社し、現在は妹の立ち上げた個人事務所に所属する平井理央アナウンサー(30)。最近は、自分自身へインタビューするダンロップのCMに出演するなど、フリー転身後も順調な活動を続けている。
その平井アナが、普段も聞き上手である姿が目撃された。
「日曜の昼に渋谷のレストランに入ったら、平井さんがいました。声も、テレビと変わらずフワフワしたような甘い感じだったので、すぐに気づきましたね。白いワンピースでテレビと同じくかわいらしかったです。
女性と2人でランチを楽しんでいました。隣だったので、会話が自然と耳に入ってきたのですが、友人と思われる女性が地方へロケに行った話をしていて、『温泉とかならいいけどさ~。しかもNHKだからギャラも安いしさ~』と一方的に愚痴っていましたね。レポーターの友人だったのかもしれません。
平井さんは終始『そうなんだぁ~』などと相槌を打っていました。一生懸命、相手に合わせようとする愛くるしさを感じましたね。終始、話を聞いていて、自分の話をすることはなかったです」(目撃者)
食事を終えると、平井アナは黒い大きな帽子を目深に被り、席を立った。会計は、現金で割り勘だったという。
「帽子を被ったほうが余計に目立つんじゃないかと思いましたね。でも、友人の愚痴を聞き続けるなんて、印象がさらに良くなりました」(同前)