かつては16才にして女性の経験人数は100人と噂されたが、それも今では伝説のように語り継がれている。
そんな藤原竜也(31才)が5月31日、一般女性(34才)との婚約を発表した。2004年の夏に知り合ったというフィアンセも4才年上。超モテ男ゆえなのか、ゴールインまで実に9年もの時間を要したわけだが、こんなにも長く、女心をつかみ続けていられたのはなぜなのか? イケメン評論家の沖直実さんはこう話す。
「藤原さんはただならぬ年下なんです。ペットにできる年下ではなく、人間として同等につきあえる存在。それにはやっぱり仕事ができるというのがありますよね。彼の芝居に対する誠実さ、ストイックさは男として尊敬できる。
演出家の蜷川幸雄(77才)に評価されているという点も大きい。でも笑顔になると、少しはにかんで八重歯が見えたりしていわゆるかわいい年下の男の子になる。そのギャップを持ち合わせている年下男性って、なかなかいないんですよ」
また藤原はその派手な外見からは想像もつかないが、実はとっても“庶民派”。
『女性セブン』は以前、藤原と彼女のデート現場に居合わせたことがある。場所は都内の繁華街にある大衆居酒屋『世界の山ちゃん』。手羽先1人前(5本)400円ということもあって、周りは学生やサラリーマンでごった返していたが、そんな中、友達カップルと普通に飲んでいた。
また同棲していたマンション近くの下町は、ふたりのデートスポットだった。
「よく夜遅くにふたりでふらりとやって来て、ビール飲んで、ラーメンと餃子を食べて帰っていくんですよ。長いつきあいなんでしょ? これといった会話がなくても、いい雰囲気なんですよね」(ラーメン店関係者)
「焼酎とか日本酒とか買って行くよ。いつも同じ女の子と一緒です」(近所のコンビニスタッフ)
※女性セブン2013年6月20日号