韓流ドラマといえば、イケメン俳優たちの生めかしいボディーがおなじみだが、そんなスターたちを心から愛する女性3人が“裸”について語り合った。
【座談会参加者】
S美:韓ドラ好きが高じて仕事にしてしまった、30代韓流ライター。
Y代:韓ドラ歴10年。S美が“師匠”と仰ぐベテラン50代オタクママ。
T子:韓ドラ歴2年。イケメンとロマンチックが大好きな40代編集者。
S美:唐突にシャワーシーンがあったり、背中にケガをしたり…韓ドラには、なんとしても裸にしようという熱意が感じられる(笑い)。
Y代:昔、スンホンの写真集を初めて手にした時は衝撃でしたね。裸で横たわっている彼を見て、一緒に寝たいって妄想させる写真なんです。ブラピが横たわっていてもそんなこと思わない。
T子:韓国は外見至上主義だから、各々がいちばん美しい肉体を目指すのよ。
S美:いい男たちが歯を食いしばって鍛えてるのが透けて見えて、また萌えちゃう。
Y代:肉体美の定義も変わってきてますよね。サンウやスンホンは昔ながらの正統派だけど、私には若干トゥーマッチ。むしろ、あまり鍛えすぎないほうが、素で脱いだ感じがしてエロく感じる。
S美:通称“三浦春馬ボディー”ね。イングクもジャンウもそのタイプ。エロイケの新潮流といえるかも。グンちゃん(チャン・グンソク)、G-DRAGON、ノ・ミヌとか、女物の服をピタッと着たくて、あえて筋肉をつけないようにしているエロイケもいるわよ。
T子:彼らに共通するのは、陶器のようにぬめっとした肌と、鎖骨の美しさ。エッチをリアルに妄想できるのが大きい。『応答部屋のプリンス』は子供の頃から一緒に育って、昨日まで取っ組み合いをしていた相手が突然裸で迫ってくる独特のエロさがよかった。『応答~』を見てない人には“これから見られていいわね”と言いたいくらい。ハマる人はどハマりするはず。
S美:ほんと“鍛えすぎないでくれてありがとう!”ってお礼を言いたいわ(笑い)。
※女性セブン2013年6月20日号