1978年にオープンした「ニュー華紋」によってキャバクラ発祥の地といわれる東京・池袋。そこで働く人気キャバ嬢たちが、この街の魅力を語る。
まずは、群馬県出身のあやかさん。「新宿とか他の街は怖そうなイメージがあったんです。学校からも自宅からも近い池袋でチャレンジしようと思って入店しました。でもやっぱり池袋は、群馬に比べたらものすごく都会でしたね」。
次は、以前は地元でもキャバクラに勤務していたという叶愛(のあ)さん。「池袋の女の子たちはみんなプロ意識が高いから、影響されて私も成長できます。みんなで協力し合ってお客様に楽しい時間を過ごしていただけるよう心がけています」。
最後は夢さん。埼玉県朝霞市出身の彼女にとって、池袋は馴染みのある街。「乗り換えなしで来れるので、埼玉の人が一番来やすい都会。昔はよくサンシャインで買い物してたかな。ローカルな雰囲気があって、そこが心地よかったりしますね」。
※週刊ポスト2013年7月12日号