NHK朝の連続ドラマ『あまちゃん』が大人気となっている。しかし、この『あまちゃん』ブームに便乗しようと必死になった挙げ句、痛いことになっている人もいるようだ。私立女子大生のAさん(21歳)が語る。
「あまちゃんブームを受けて、なにかとネット上で“じぇじぇ”を連発する知人がいるんです。本人は楽しそうだけど、正直観ていない人間からすると気持ち悪い。始めはTwitterで語尾に付けていただけだったけど、最近ではfacebookで“じぇじぇ~”とだけコメントしてきたりと、もはや不気味。周りの友達も怪訝そうです」(同女性)
別の会社員男性(26歳)も、次のように話す。
「私の回りにも『あまちゃん』の演出を毎日ドヤ顔風に批評している批評系女子がいるんですが、Twitterのタイムラインに流れてくると、必死さに引いてしまいます。東京編からつまらなくなった理由をつらつら分析していたかと思いきや、あとから“あれは、どんでん返しのための伏線だったんだ!”とアツく語る。
私は、純粋にドラマを楽しんでいるのですが、そういう“批評したい系”に愛されているドラマだと思われるとちょっと不服です」
人気が高いがゆえに、様々なケースのファンがいるのは間違いないようだ。