<阿波踊り 今年も三平さんと行ってまいりました>──8月14日、国分佐智子(36才)は、自身のブログに夫・林家三平(42才)と夫婦水入らずの徳島旅行を楽しんでいることを綴った。しかし、海老名家と親しい知人は、夫婦についてこんな心配をする。
「これまで、さっちゃん(国分)は夫婦で旅行する際にも、姑の(海老名)香葉子さん(79才)を誘ったりしていました。今年5月には、ハネムーン代わりのインドネシア旅行にも香葉子さんを連れて行ったほどです。それなのに今回は夫婦だけの旅行です。ですから、“ついに、さっちゃんは香葉子さんから逃げたのかな?”って感じました」
一緒に旅行するのはもちろんのこと、香葉子さんは“さっちゃん、さっちゃん”と、自分の講演会など、どこに行くにも、国分を連れて行った。それまでは、長男・林家正蔵(50才)の妻をかわいがっていたのだが、客受けがいいからと、国分を重宝するようになっていたのが、少々変わってきたというのだ。前出の海老名家と親しい知人がこう話す。
「今、香葉子さんは事あるごとに“孫の顔が見たい”と口にするんです。その一言一言がさっちゃんを追い詰めているようなんです…」
別の海老名家の知人からも、こんな話が。
「家を訪れるお客さんなど、会う人、会う人に二言目には“孫の顔が見たい”ってね。もちろん、周囲の人々に香葉子さんが話していることは、さっちゃんの耳にも入っているみたいですよ」
香葉子さんには、正蔵に3人、さらに長女・海老名美どり(60才)に2人と、孫は5人いる。今春、正蔵の長男が高校を卒業と同時に、父の元に弟子入りしたため、海老名家の後継者問題も解決している。それでも国分に“孫”を求めるのはなぜなのか…。
「香葉子さんは子供たちの中で、異常なまでに三平さんを溺愛しています。幼い頃から“目に入れても痛くない”と言うほどかわいがっていました。ですから、とにかく“かわいい泰助の子供の顔が見たい”という思いが強いんだと思いますよ。夫の“林家三平”の名跡を継ぐのは“泰助の子しかいない”と考えているみたいです」(前出・海老名家の知人)
国分の思いを知るべく、彼女の実家を訪ねると、母親がインターホン越しに応対してくれた。「娘のことをこういうふうに言うのもどうかと思うんですけど、よく頑張ってると思います」と饒舌に話し始めたが、“子づくり”の話題になると一転、「私は何もわかりません…。私は何も聞いてませんので…」と言い、慌ててインターホンを切ってしまった。やはり、今の国分にとって“子づくり”の話題は“禁句”のようだ。
※女性セブン2013年9月5日号