こんな妻は嫌だと夫が告白! ただでさえ残暑が厳しいのに、余計に汗びっしょりになってしまうような暑苦しいウンザリ妻の韓流関連エピソードを、56才の印刷会社勤務の男性が語る。
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“冬ソナ”から韓流ドラマにハマりっぱなしの妻(55才)。ときどき、同じ趣味のママ友と『韓流ドラマを見る会』を開催しているのは知っていたけど、夫が家にいるときは避けるというのが暗黙のルールだったのにさ。
休日の前日に「明日はうちで会合することになったから」といきなりのルール変更。
「勘弁してくれよ。明日は家でぐーたらするつもりだったんだからよぅ」と言うと「仕方ないでしょ。順番が決まってるんだから」とピシャリ。
それで、おれがまだ寝ている時間にだよ。
「おジャマしますニダ~」
「素敵な部屋スミダね~」
「たくさんで押しかけちゃってミアネヨ~」
「ケンチャナよ~」
意味不明な言葉が飛び交っているから、怖くなったおれは客が帰るまで、すきっ腹かかえて寝室で布団をかぶってた。
数時間後「じゃあまたハセヨ~」と続々と帰宅していく声に恐る恐る部屋から出ると「あ~楽しかったセヨ~。アジョシも一緒に見たらよかったのにムニダ~」と妻。
「アジョシってなんだよ」と聞くと「韓国語でおじさんっていう意味セヨ~」とドヤ顔された。
気味の悪い日韓ごちゃまぜ語を家に持ち込まれたあげく、“アジョシ”呼ばわり。ちょっと泣きそうになったよ。
※女性セブン2013年9月26日号