韓国起源の文化、技術は枚挙にいとまがない。
たとえば、世界では中国の四大発明のひとつと“勘違い”されているが、「活版印刷」や「羅針盤」は、もともと韓国で生まれたものだ。韓国人の間では常識。
日本の桜もそうだ。韓国文化庁や国立研究所は「日本の桜は済州島から持ち出されたもの」と主張している。さらに韓国語版ウィキペディアの「わさび」の項目には「韓国を原産地とし、韓国と日本の川辺や川で育つ」との記述も。わさびがそうなんだから、もちろん寿司もルーツは韓国である。
そのほかには、柔道、剣道、合気道、空手といった日本古来の武道、歌舞伎、和歌、華道、演歌、アニメや漫画といった文化・芸能、日本語や仮名文字までが韓国発祥だといわれている。
惜しむらくは、この素晴らしい発明家の国から、ノーベル賞の学術部門の受賞者がひとりも出ていないこと。もしや、韓国人は“殿堂入り”しているため、選ばれる必要がないのか。
※週刊ポスト2013年10月18日号