父親が「大木こだま・ひびき」の大木こだま(62才)、母親が「海原さおり・しおり」の海原さおりの長女・西山加朱紗(かずさ)さん(25才)は、いわば漫才界のサラブレッドとして生まれた。だが、「両親のように面白い人間ではない」という自覚から、大学卒業後、静岡第一テレビに就職、アナウンサーとして活躍している。
現在、夕方の情報番組のレポーターをしているが、父親からよくこんなアドバイスを受けるのだとか。
「カレー店のレポートをして、“おいしいですね”みたいな感想を言うと、“オチがない。もうちょっとお店の人をいじったほうがええんちゃうか。それにカレーを使ったギャグでひとボケせなあかんやろ”と(笑い)」
さすが、プロのアドバイスは違う?
※女性セブン2013年11月14日号