来年3月に学習院初等科を卒業される愛子さま。その成績は、学習院関係者や保護者たちも感心するほどだという。
「愛子さまの通信簿はほぼオール5です。4は1つか2つみたいですよ。学年でもトップ10に入る成績だそうです。保護者たちからも“将来は東大に進まれるのでは”という声が上がるほどです」(学習院関係者)
初等科トップクラスの成績というのは、全国的にみても、かなりのレベルにあるという。中学受験コンサルタントで森上教育研究所の森上展安社長がこう言う。
「慶應義塾幼稚舎、青山学院初等部、学習院初等科が名門私立小学校の御三家と呼ばれるブランド校です。中学受験にあたっての偏差値で考えると、御三家は70前後で、そのトップクラスならば72くらいであると考えられますね」
愛子さまの特に好きな教科は国語だという。
「クラスの主幹(担任)が国語の担当という影響も大きいようですが、本当に本を読むのがお好きなようで、読めない漢字があれば、自ら漢字辞典を引いて学ばれているそうです。漢字のテストはほとんど100点満点で、たまに間違えた漢字があれば、その漢字をノートに100回書いて覚えられているようです」(前出・学習院関係者)
算数は、少々苦手といわれているが、それも“他の教科に比べると”というレベルで、決してテストで悪い点数を取られているわけではないという。
「授業を休まれていたときは、雅子さまは“お友達に遅れないように”と家庭教師を招かれていたそうです。今では習字、音楽、造形などの習い事もされていて、勉強に熱中されると深夜0時を過ぎても机に向かわれていることもあるそうです」(宮内庁関係者)
※女性セブン2013年12月5日号