奥さんが料理教室に通ってくれたなら、美味しいメニューが食卓に並ぶのかと、ダンナも心ウキウキに…と思いきや、全然そんなことはなかった! 千葉県に住む金融業の男性Tさん(44才)が、妻のおかしな行動を報告します。
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近所の奥さんに誘われて料理教室に通い出した妻(38才)。聞いたらけっこうな月謝がかかるんだけど、それでも妻の料理が上手になるのならと快く送り出してやった。
しかし、料理教室から帰ってくるとその日に作ったという料理の写真をオレに見せながら「今日はねえ、アフリカ風シチューを作ったのよ~。おいしかったわ~」と満足そう。 なのにその夜のわが家の食卓にはたぬきうどんだけってどういうことだ?
で、「習ってきた料理を家で作らないの?」と尋ねると妻の答えがふるってる。
「えー、信じられない。だってこれ材料費、いくらかかると思ってんのよ~。料理教室代だって高いのにわが家の家計を思ったらそんなこと、とてもできないわ」だと。
だから、もういっぺん聞くけど、なんで料理教室に通ってんだ?
「だから、近所の奥さんに誘われたって、何回言ったらわかんのよ」
カミサンと会話がかみ合う日は永遠に来ないかも。
※女性セブン2013年12月26日・2014年1月1日号