女子アナはかつて「30歳定年説」が囁かれたものだが、現在では様変わりしつつある。日本テレビ・鈴江奈々アナやTBS・小倉弘子アナをはじめとし、結婚・出産を経て復職する「子持ち女子アナ」の出番は増えている。
フジテレビで「開局以来もっとも貢献度の高い女子アナ」といわれる西山喜久恵アナ(44)も、育児と仕事を両立している。同僚と結婚後の2007年に長女を出産した時以外は、休みなく第一線で働き続けている。若くしてアナウンス室の部長待遇となっていることからも評価の高さが窺える。
「加藤綾子アナ(28)、生野陽子アナ(29)、山崎夕貴アナ(26)、三田友梨佳アナ(26)が、現在フジの四天王と呼ばれているが、彼女たちが長く働き続けてくれるかわからない。この中から“第2の西山”が出てきてくれるといいんですが……」(フジ社員)
※週刊ポスト2013年12月20・27日号