36才主婦がデリカシーのない看護師に激怒。いったいどんな話かというと――。かなりひどい話でした…。
* * *
「ヤッター!」
トイレの便器に腰かけながら妊娠検査薬を片手にガッツポーズ。待望のふたり目を授かった私は姉となる長女を連れて産婦人科へ。
ところが、そこの看護師があまりにデリカシーがないことに驚いた。だって、超音波で子宮内の胎児を映しつつ、
「ほぉ~ら、お姉ちゃん、よく見てごらん。この、小さくてうにょうにょ動いてる気持ち悪いのが、赤ちゃん。あなたの弟ちゃんか妹ちゃんになるんだよ(満面の笑み)」だって。
ちょっと! そんな言いかたじゃ、みもふたもないじゃないっ!と、ブチキレそうになったんだけどさ。ホントにみもふたもないのはその後。
わが娘よ、おまえも「ふ~ん」って、水族館来たときみたいなもの珍しそうにのぞき込むんじゃないっ!
※女性セブン2014年1月9・16日号