芸能

東出昌大に続く注目株 2014年に活躍しそうなイケメン5人を予測

2014年注目のイケメン、野村周平

 2013年ブレークしたイケメンといえば、東出昌大(25才)と福士蒼汰(20才)。今後もさらなる活躍が期待できそうだが、そんな2人の活躍を昨年予測していたイケメン評論家の沖直実さんが、2014年注目のイケメンをピックアップ!

「東出くんと福士くんと同じにおいがする」と選出してくれた5人は、延びしろがあり、今後楽しみな成長株とのこと。

 まずは、イチオシという野村周平(20才)から。

「オーディションで3万人の中から選ばれた逸材で、中国とのクォーターで元スノーボードの選手という経歴も面白い。『梅ちゃん先生』の光男役で結構注目されて、その後、ちょっと垢ぬけてシャープのCMに出始めて余計気になってきました。短髪で元スノーボードの選手ということで骨太な男らしさも感じられます」(沖さん・以下「」内同)

 続いては、1月から放送スタートのドラマ『チーム・バチスタ4』(フジテレビ系)にも出演する上遠野太洸(かとおの・たいこう、21才)。

「バラエティー番組の『おはスタ』出演しつつ、2012年の『幸せの時間』という昼ドラでは結構エッチなきわどい役も体当たりで演じていました。『チーム・バチスタ4』にもキャスティングされていますが、このドラマのイケメン枠に起用された子はその後みんな延びてるので、これから注目度が上がると見ています。出演作が幅広く、ギャップが感じられるところも期待値が高いですね」

『仮面ライダー鎧武』に出演中の高杉真宙(17才)は、その端正な顔立ちが女性たちをクギヅケに。

「『ファブリーズ』のCMで長男役の高杉くんを見てその顔立ちのきれいさにびっくり。桐谷美玲さんも高杉くんのことをすごくイケメンだってブログで紹介しているほど。ライダー系と戦隊ヒーローはブレークへの近道ですから、『仮面ライダー』に出たことも彼にとって大きいと思います。子供や奥様とファン層が広がってきています」

 ジャニーズのタレント中では、今までにないタイプだというジェシー(17才)も。

「ジャニーズの男の子って小柄でかわいい男の子が多いけど、182㎝の長身が男を感じさせ、ルックスの完成度がすばらしい。ジャニーズの子はもちろん顔がキレイだけど、ジェシーは、ハーフの顔立ちと、今までにないルックスの男の子なので、この先が楽しみです。注目したいです」

 最後は、『獣電戦隊キョウリュウジャー』にプレイボーイキャラのキョウリュウブラック役で出演中の斉藤秀翼(20才)。

「斎藤くんは、クールビューティーって感じで顔立ちもすごくきれいで、髪をかき上げたり、ひとつひとつのちょっとした仕草がすごく色っぽい。20才なのにこんな奥様を惑わせてどうするのって。男を感じさせるし“色気がダダ漏れ”状態」

 演技や歌以外で特技を持つ男子を“多芸男子”と呼ぶ沖さんは、今後も多芸イケメンブームは継続しながら、きれいな顔をしているが中身は男らしい“骨太コラーゲン男子”も引き続き活躍すると予測する。また、年齢層は違うが、竹野内豊(43才)やブレイク中の西島秀俊(42才)といったアラフォー俳優に脚光が集まるとも。

「あの無口で二枚目の竹野内さんが、ガスのCMや映画『謝罪の王様』など、三の線を演じてしまったから、向かうところ敵なしですよね。西島さんも顔はキレイだけど脱いだら筋肉のついた男性的なすごい体のギャップに萌えますね。竹野内さんや西島さんを私は“戻り鮭イケメン”と呼んでます。二十代でイケメンとして主演をはってきて、30、40代になって、渋み、演技力などを養分として蓄えて再び川を上って表舞台に登って来てる。大人イケメンも20代に負けないくらい元気になると私はみています」

関連記事

トピックス

佳子さまと愛子さま(時事通信フォト)
「投稿範囲については検討中です」愛子さま、佳子さま人気でフォロワー急拡大“宮内庁のSNS展開”の今後 インスタに続きYouTubeチャンネルも開設、広報予算は10倍増
NEWSポストセブン
「岡田ゆい」の名義で活動していた女性
《成人向け動画配信で7800万円脱税》40歳女性被告は「夫と離婚してホテル暮らし」…それでも配信業をやめられない理由「事件後も月収600万円」
NEWSポストセブン
大型特番に次々と出演する明石家さんま
《大型特番の切り札で連続出演》明石家さんまの現在地 日テレ“春のキーマン”に指名、今年70歳でもオファー続く理由
NEWSポストセブン
NewJeans「活動休止」の背景とは(時事通信フォト)
NewJeansはなぜ「活動休止」に追い込まれたのか? 弁護士が語る韓国芸能事務所の「解除できない契約」と日韓での違い
週刊ポスト
昨年10月の近畿大会1回戦で滋賀学園に敗れ、6年ぶりに選抜出場を逃した大阪桐蔭ナイン(産経新聞社)
大阪桐蔭「一強」時代についに“翳り”が? 激戦区でライバルの大阪学院・辻盛監督、履正社の岡田元監督の評価「正直、怖さはないです」「これまで頭を越えていた打球が捕られたりも」
NEWSポストセブン
ドバイの路上で重傷を負った状態で発見されたウクライナ国籍のインフルエンサーであるマリア・コバルチュク(20)さん(Instagramより)
《美女インフルエンサーが血まみれで発見》家族が「“性奴隷”にされた」可能性を危惧するドバイ“人身売買パーティー”とは「女性の口に排泄」「約750万円の高額報酬」
NEWSポストセブン
現在はニューヨークで生活を送る眞子さん
「サイズ選びにはちょっと違和感が…」小室眞子さん、渡米前後のファッションに大きな変化“ゆったりすぎるコート”を選んだ心変わり
NEWSポストセブン
悠仁さまの通学手段はどうなるのか(時事通信フォト)
《悠仁さまが筑波大学に入学》宮内庁が購入予定の新公用車について「悠仁親王殿下の御用に供するためのものではありません」と全否定する事情
週刊ポスト
男性キャディの不倫相手のひとりとして報じられた川崎春花(時事通信フォト)
“トリプルボギー不倫”の女子プロ2人が並んで映ったポスターで関係者ザワザワ…「気が気じゃない」事態に
NEWSポストセブン
すき家がネズミ混入を認める(左・時事通信フォト、右・Instagramより 写真は当該の店舗ではありません)
味噌汁混入のネズミは「加熱されていない」とすき家が発表 カタラーゼ検査で調査 「ネズミは熱に敏感」とも説明
NEWSポストセブン
船体の色と合わせて、ブルーのスーツで進水式に臨まれた(2025年3月、神奈川県横浜市 写真/JMPA)
愛子さま 海外のプリンセスたちからオファー殺到のなか、日本赤十字社で「渾身の初仕事」が完了 担当する情報誌が発行される
女性セブン
昨年不倫問題が報じられた柏原明日架(時事通信フォト)
【トリプルボギー不倫だけじゃない】不倫騒動相次ぐ女子ゴルフ 接点は「プロアマ」、ランキング下位選手にとってはスポンサーに自分を売り込む貴重な機会の側面も
週刊ポスト