世の中にはとんでも医師もいるものである。61才主婦は、病院の診察室に入って、医師のルックスに仰天したという。
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診察室の扉を開けたとたん怯みましたよ。だって、茶髪にピアスをした今どきのアンちゃんがガムをくちゃくちゃと噛みながら「ど~ぞ~」。
それで私が咳込んだら「マッジィ~」。看護師さんが「おほほ。先生、お若いから」と必死でとりなしてたけど、茶髪先生はわれ関せず。
先生が何か言うたびに「えっ?」と私が聞き返し、看護師さんが小声で、先生の言いたいことを私に伝えてました。
お正月で人手が足りないとこういう“縁起もの”のような先生が混じると、親戚の医者が言っていたけど、ここまでの人は見たことないそうです。
※女性セブン2014年1月23日号