局アナか、フリーか。フジテレビでは、酷使される一握りの人気アナが「フリーに転じるのではないか」との噂が絶えない。年末年始は、加藤綾子アナ(28)、山崎夕貴アナ(26)、三田友梨佳アナ(26)の3人に仕事が集中。局が勝負をかけた特番は、ほとんどこの3人にオファーがかかった。
横綱・白鵬や元巨人・清原和博らを腕相撲で戦わせた年末の『ジャイアントキリング』では3人揃って出演、新春恒例の『爆笑ヒットパレード』は、加藤・三田のコンビが担当した。
「加藤・山崎・三田の3人によるパッケージ出演のオファーが多いのは、バラエティ班が、このトリオなら数字(視聴率)が見込めると考えているから。それにしても、加藤アナは大晦日の情報番組、元旦の『ホンマでっか!?TV』と出ずっぱり。
明らかにオーバーワークで、局内では“このままではフリーになりたいと言い出すんじゃないか”ともっぱらです。先輩の高島アナがフリーになったのも、忙しすぎたことが原因といわれていますからね。加藤アナならフリーになってもアヤパン並みに稼げるのは間違いないので、時間の問題でしょう」(フジ社員)
※週刊ポスト2014年1月24日号