目立たないものの、女子アナ界には我々視聴者が感じている以上に盤石な地盤を固めている意外な伏兵が存在している。
フジテレビで『とくダネ!』を陰で仕切っているのが森本さやかアナ(36)。177cmの長身とハスキーボイスゆえ「宝塚でもやれたのでは」という男役キャラで女性ファンも多い。
「『とくダネ!』には休養中のキャスターの代理として出演することが多いのですが、番組に出演する女子アナの中で一番小倉さんの心を掴んでいる。
小倉さんは森本アナと話しているときはいつも上機嫌。それに比例して番組、局内での存在も大きいものになっています」(制作会社スタッフ)
出る杭は打たれるのが世の常。彼女のような生き方も、生き馬の目を抜く女子アナ界の処世術のひとつだ。
※週刊ポスト2014年1月31日号