芸能

坂上忍 「いいとも後番組がコケても大活躍は続く」と占い師

人気占い師・キャメレオン竹田。坂上忍の今後の活躍は?

 西洋占星術とタロットカードを駆使した独自の占いにより、Facebook上でもっとも知名度の高い占い師と言われるキャメレオン竹田。そんな彼女が、旬の有名人の未来を予測する新シリーズ「あの人のこと“きゃってに”占っちゃいました」。今回は現在、大ブレーク中で、『笑っていいとも!』(フジテレビ系)の後番組『バイキング』(同)のMCにも起用された坂上忍を占ってもらいました。

 * * *

──今もっともテレビに出ている芸能人といえば坂上忍さんだと思うのですが、ホロスコープ的に見て、どういう状況なんですか?

竹田:坂上さんのホロスコープの中で今、木星という天体が積極的に使われ始めています。木星は45才くらいから10年間メインで使う星なんですけど、これが、坂上さんの場合、簡単に言うと“飛び火”というキャッチフレーズがついているんですよ。(笑い) 今、坂上さんは46才なので、ちょうど、言動がメディアに乗って飛び火しやすい、広まりやすい時期なんです。そういう意味で、今ブレークしているのは納得できますね。

──ということは、木星が使われている55才くらいまでは今の人気が続くということですか?

竹田:そうだと思います。さらに坂上さんのホロスコープを見ると、55才以降は、土星をメインにつかうのですが、それが坂上さんの場合、“妥協しない”っていうキャッチフレーズなになっています。ブレることなく、坂上さんらしい姿を保ち続けられるという意味で、55才以降も今と変わらず活躍できそうな感じですよ。

──坂上さんといえば、もともとは子役出身でその後アイドル的な人気となり、そして現在は当時とはまったく違う毒舌なキャラクターになっていますよね。そういう意味では、今まではブレていたということでしょうか…。

竹田:(坂上のホロスコープを眺めながら)もともと坂上さんは太陽がふたご座の10°で、これってつまり突飛なことをすると受け入れられやすいというタイプなんですよ。なので、正統派よりも今のような毒舌キャラというのは合っているんですよね。若い頃のアイドル的なイメージから、今のキャラにシフトしていったのは、とても正解だと思います。

──坂上さんは『笑っていいとも!』の後番組『バイキング』のMCも務めますが、どうなんでしょうか?

竹田:(ホロスコープを眺めながら)…うーん、ちょっと不安がありそうというか、プレッシャーがすごそうというか…。正直、この番組が坂上さんを今以上に押し上げていくような感じはあんまりしないです(笑い)。

──まあ、そもそもいいともの後番組でハードルも高いですしね(苦笑)。

竹田:新番組のホロスコープも見てみますね。(占い開始)…2014年4月1日12時生まれのホロスコープを見てるんですけど、ちょっと微妙ですね。新番組自体の星が不安。始まってから、いろいろと二転三転しそうな雰囲気になってます。

──なるほど、厳しそうだと…。

竹田:そうですね…。でも、もし番組の評判がいまいちでも、坂上さんの活躍は続いていくと思いますよ。そこは別ですから。

──話は変わりますが、坂上さんは最近恋人の存在が明らかになりました。結婚とかってどうなんですか?

竹田:ちょうど今、坂上さんは運命の相手と出会っている時期なんですよ。だから、今の交際相手がその相手である可能性はかなり高い。2014年から2015年の夏ごろまでに結婚のチャンスがあります。ちなみに、この運命の相手というのは、かなりの“運命の相手”ですよ。もし誰かと結婚している状態で出会ったら、そのまま離婚しちゃうくらいの相手。なので、とても大きな結婚のチャンスですね。

 * * *
 占いでは、今後もまだまだ大活躍し続けそうで、結婚に対する運気も上昇中だという坂上。その一方で、『笑っていいとも!』の後番組のホロスコープがあまり良くないというのが気になるところだが、ひとまず新番組が愛されることを願うばかりだ。

【プロフィール】
㈱トウメイ人間製作所 代表取締役・占い師・作家・イラストレーター。東京・表参道、青山界隈に本拠地を置く「数か月先まで個人鑑定の予約が取れない」人気№1占い師。顧客には著名人が名を連ね、テレビ・ラジオ出演、雑誌の取材・執筆、占いアプリ監修( http://categorine.jp/ )など、多数手がける。著書に『当たりすぎて笑える星座★誕生日占い』シリーズ(主婦の友社)『占星術チョー入門』(角川学芸出版)など。公式サイト:http://chamereontakeda.com

関連記事

トピックス

亀梨和也
亀梨和也がKAT-TUNを脱退へ 中丸と上田でグループ継続するか話し合い中、田中みな実との電撃婚の可能性も 
女性セブン
水原問題について語った井川氏
ギャンブルで106億円“溶かした”大王製紙前会長・井川意高が分析する水原一平被告(40)が囚われた“ひりひり感”「手をつけちゃいけないカネで賭けてからがスタート」【量刑言い渡し前の提言】
NEWSポストセブン
ボブスタイルにイメチェンされた佳子さま(時事通信フォト)
「ボブスタイルに大胆イメチェン」「ご両親との距離感」に垣間見える佳子さま(30)の“ストレスフリーな一人暮らし生活”
週刊ポスト
都内のマンションから緊急搬送された小島瑠璃子
「娘は大丈夫、元気です。でも…」小島瑠璃子(31)の母が明かした“困惑” 現場に居合わせた赤ちゃんは無事《夫は緊急搬送され死亡》 
NEWSポストセブン
吉田義男さん
追悼 阪神元監督・吉田義男さんが明かしていた思い「V9時代の巨人に勝てる気はしなかったが、監督として川上巨人を手本にチームづくりしたことはない」
NEWSポストセブン
都内のマンションから緊急搬送された小島瑠璃子(HPより、現在は削除ずみ)
《母親も駆けつけた緊迫の一部始終》第一発見者の小島瑠璃子も救急搬送、現場では「ドンッドンッ」と音が
NEWSポストセブン
田村容疑者のSNSのカバー画像
《舌、眼球を取り出して…》田村瑠奈被告の母親、遺体損壊を知りながら通報できなかった理由を語る「親としての気持ちがあった」【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
都内のマンションから緊急搬送された小島瑠璃子
《小島瑠璃子が緊急搬送》夫の実業家はサウナ事業を展開「オープンしなかった…」「この半年で資本金大幅減」
NEWSポストセブン
新製品
《大騒動》秋葉原のPCショップに300人以上の転売ヤーら殺到…近接する幼稚園への侵入者に職員が「さすまた」で対応する緊迫の瞬間も
NEWSポストセブン
旧5人のメンバー。左から石崎琴美、吉田知那美、吉田夕梨花、鈴木夕湖、藤沢五月(時事通信フォト、Loco Solare)
《崖っぷちのロコ・ソラーレに新メンバー加入!》背景には3つの「切実なチーム事情」 「今季14戦で優勝ゼロ」で五輪3大会連続出場に最大の危機
NEWSポストセブン
事務所『シャシャ・コーポレイション』を40年近く支えてきた小林聡美(左)ともたいまさこ(右/時事通信フォト)
《事務所が昨年末に解散》女優の小林聡美が還暦前に独立『やっぱり猫が好き』考案の社長との別れ、盟友もたいまさこは事実上の引退へ
NEWSポストセブン
“怪演”が視聴者を驚かせ、ネットがザワついた池脇千鶴
《たるんだ頬にメガネ姿》フジドラマで中年女性役を演じる池脇千鶴「生涯ずっと女優でいたい」の怪演
NEWSポストセブン