4月13日に開催された競泳『日本選手権』最終日の会場で、男子フィギュア選手の小塚崇彦(25才)とフジテレビの大島由香里アナ(30才)の初ツーショットがキャッチされた。
帽子を目深に被り、人目を避けるように座っていた小塚。その隣りには、大島アナの姿が。
「大島さんが小塚くんにレースの解説をしていたんですが、彼、すごく疲れているようで、途中ウトウトしていましたよ」(目撃した人)
この日、小塚は昼夜3日間にわたるアイスショーを終えて会場に駆けつけた。どんなに疲労困憊でも大島との時間を大事にしているのだろう。
「結婚も決まったそうです。入籍は夏ぐらいになると聞きました」(フィギュア関係者)
小塚家は、祖父が愛知・名古屋にスケート文化を持ち込んだ伝説の人物。両親ともフィギュアの選手で、一族で名古屋のフィギュア界を築き上げた大変な名家。実家にはスケートリンクがあるほどだ。
「“フィギュアの王子”ともいえる小塚選手の結婚相手というのは誰でも務まるというものでもなく、彼自身も大変なプレッシャーを感じてきたはずです。地元では“一体どんな嫁をもらうんだろう?”というのは最大の関心事のひとつだったんですから」(スポーツ紙関係者)
はたして大島は、小塚の両親のおめがねに適ったのか?
「小塚選手はスケートの英才教育を受けて、リンクでは泣くことも許されず、だんだん感情を表に出せなくなっていたんですが、結果、フィギュアでの表現力に苦労していたんです。一方の大島さんはお嬢様育ちですが、フジテレビに入社するために浪人するほど精神的にかなりタフで、思ったこともきちんと言葉で伝えるタイプ。でも、いつもお姉さん役というわけでもなく甘え上手で、女子力も高いんです。小塚選手はそんな大島さんの影響を受けているみたいで、彼の両親も“息子を変えてくれた”と大島さんのことを気に入っているみたいです」(前出・フィギュア関係者)
※女性セブン2014年5月1日号